漏庭
21_21 DESIGN SIGHT企画展「ゴミうんち展」(2024-2025)にてサンクンコート(中庭)にて庭園作品を展示した。コンクリートに囲まれ、日差しを遮るものがない日照りと熱の影響を強く受ける空間の環境特性を谷底に見立てた。空中部に透水シートを浮遊させて影をつくり、影を掻い潜り自由に成長する植物や透水シート下の日陰で幹を曲げ自分の形を変化させながら光を獲得する植物の姿を表現した。木陰とゴミの生む影に違いはないという状況を可視化しながら、環境を人為的に制御することで生まれる景観美、人間と自然、人工物の曖昧な関係を表している。 たとえば公園にいる人々にとって、木陰は安らぎを与えてくれますが、ある生物にとっては日光を遮る障害物でもある。あるものが空間にあることで「影を生み出す」という普遍的な状況は、環境へどのような影響を引き起こすでしょうか。















Concept
片野 晃輔
西尾 耀輔
Direction & Design
西尾 耀輔
Construction
植木師 河原誠也
秀花園
艽
御庭屋美月
庭皐
有限会社 かみや庭園
5% Garden
Kastanie
田中 宏明
Client
21_21 DESIGN SIGHT